株式会社House works

国分寺市K様邸

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国分寺市K様邸

国分寺市K様邸

国分寺市K様邸 床修繕工事

工事日数:4日間

リフォーム内容

築60年近い戸建て。ダイニングの床が経年劣化で抜けてしまい、歩くのも怖い状況。
そして、何より冬場は寒くて仕方がないので、断熱もしてほしい。とのご依頼でした。
また、在宅しながらなので、家具の移動が困難な為、部分的に直してほしいとの事でした。

施工前

数十年前に一度リフォームをしたとの事でしたが、当時の作りなので、根太の上に床板が張られているだけでした。

床板と根太を剥がした状態

大引きと束だけ残した状態です。案の定断熱は皆無・・・。しかも基礎の通風孔が目の前にあり、風がピューピューとぬけております。

全撤去!

今回、部分補修でとのご依頼だったため、部屋の中の一部分をくり抜いた状況です。
問題は、既存の残った床との高さ合わせ。既存の大引きや木製束だと手間が倍増しちゃうので、全部撤去しちゃいます。

大引き組み

今までは15ミリの床板のみでしたが、今回は12ミリのフロアーと24ミリの床板合板を敷きます。
残した床との高さの帳尻を見ながら、新規に大引きを組み込みます。束も鋼製束に変更し、微妙な高さ調整が取れるようにしました。

断熱材

大引きが組み終わったら、断熱材を敷き込みます。床下で使う分を裁断したら、余材で基礎周りにも貼り付けていきます。
余材を使う事により、ごみを削減しエコに。またコストも削減できます。断熱材の継ぎ目はしっかり気密テープを貼り、隙間風を防ぎます。

床板合板24ミリ敷き込み

断熱材が一通り敷き終えたら、床板合板を捨て貼りします。もうこの時点で、床はガッシリとして、断熱効果で、部屋も寒くなくなりました。

フローリング貼り込み

最後の仕上げ、フローリング貼りです。今回使用したのは、ウッドワンのコンビットアドバンスV152です。
この製品は、比較的お求め易い価格で、しかもメンテナンスフリー。 居住者に、足の不自由なお婆さんがいらっしゃり、歩行器や車いすを使う事があると聞いてましたので、なるべく傷や凹みに強い物を選びました。
色はナチュラルブラウン色

施工完了

既存床との高さもバッチリ!お施主様にも喜んでいただけました。

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